また、新型「ランサー エボリューション X」のほうも、「誰もが氣持ちよく安全に「走り」を樂しめる新世代のグローバル4WDスポーツセダン」を開發コンセプトとして、三菱自動車獨自のオール・ホイール・コントロール（AWC）思想に基き、4輪驅動をベースに驅動力と制動力を統合的に制御。操縱性と安定性を實現する「S-AWC（Super All Wheel Control）」を採用した。さらに、新開發の輕量・高性能なアルミブロックの2リッターMIVECターボエンジン、經濟性にも優れた6速自動マニュアルトランスミッションなど、三菱自動車の最新技術を多數搭載し、スタイリングはスパルタンな走りのイメージのエクステリア、ドライビングへの集中力を高めるインテリアなど、機能に則った端正かつ精悍なデザインとしたとのこと。なお、海外向けの車名は「LANCER EVOLUTION」となる。

この2車種がワールドプレミアをむかえるのは、今年9月に開催されるフランクフルトモーターショーとなる模樣。